
タップダンスの基礎練習方法
こんにちは、佐賀県佐賀市在住のタップダンサー鶴 敏弘です。
タップダンスをこれから始めようとする方は、どういうふうにして基礎ステップなどの練習をしていけばいいかわかりませんね。
基礎ステップの指導で有名なプロダンサーに僕が習った練習方法を書いていきます。
タップダンス初心者の方にも通じることがあると思います。
まずは歩き方から
タップダンスは、ダンスの動きとタップ音が同時に行われます。また、タップダンスを踊るためにはタップシューズが必要です。
爪先(ボール)と踵(ヒール)の靴底にタップスという金属がついており、この金属を床にあてて音を出していきます。
以下の文章で、爪先(ボール)をボール、踵(ヒール)をヒールと書きます。
まず僕が最初に習ったのは、ヒールを上げたままボールのみ床に付けてその場で歩きます。
ステップ名はボールドロップといいます。
日常生活で街中で歩いているような感じで脚を動かします。
その時にポイントとしては「上半身に力を入れない事」です。
ダンス未経験の方は、タップダンスを踊っている時、どうしても上半身に力が入ってしまい、踊っている姿がぎこちなく見えます。
次に、ボールを床につけた状態でヒールを落とす動き。
ステップ名はヒールドロップといいます。
力を入れてヒールを落とすのではなく、自然に下に落とす感覚で音を出します。
最初はふくらはぎが痛くなりますが徐々に慣れてきます。
最後に、靴底を全面床につけて音を出す。
ステップ名はスタンプといいます。
色んな方向に動きながら歩く
ヒールを上げた状態やボールとヒールをつけたままで、色んな方向に動きながら歩きます。
ダンスで「ボックス」という足の動かし方がありますが、ボックスしながら歩いたりもします。
ポイントとしては、歩いている時に上半身をリラックスした状態で、手を「横に広げたり」「上に上げたり」「色んな方向に振ったり」しながら動きます。
上半身と下半身別々の動きをリラックスしながら行うのは意外と難しく、とにかく動きがぎこちなくなります。
あと、タップダンスを踊っているシルエットが自然に見える様にすることもポイントです。
ダンス経験が無い方がダンス的な動きを見せようとすると、シルエットは正直カッコ悪いです。
無意識な状態で踊っていても、シルエットが自然に見えるようになることが大事です。
徐々に足を早く動かす
歩きながら動いていた動作を、徐々に足を早く動かしていきます。
その場で足踏みする動作を最終的には100m走で走るぐらい動かします。
その時も、上半身はリラックスした状態になるように意識します。
体を早く動かすと、どうしても力が入ってしまいますが、徐々に抜く事を意識します。
ゆっくりから早く動かす行為を30秒ぐらい行い、徐々にクールダウンします。
音楽に合わせて行う
今まで行った動きを音楽に合わせて行います。
音楽のテンポで行うことにより、タップダンスで大事なリズムキープが自然と身についていきます。
ポイントは、色んなジャンルの曲や抑揚のある曲を選んで、練習することです。
タップダンスの色んなステップや振り付けには、必ずボールとヒールのステップが入っています。
ボールとヒールの練習を疎かにすると、踊っている時にきちんと音が出ません。
今回紹介した練習方法は、凄く重要な練習ですので皆さんも取り入れてみて下さい。