
皆さんこんにちは佐賀県佐賀市在住タップダンサー鶴 敏弘です。
久々の書き込みです。
今日は、5月24~25日大阪に観光も含めて行った、Riverdance Japan 2024 大阪公演の感想など書きたいと思います。
リバーダンスとはどういうショーか
「リバーダンス」(Riverdance)は、アイルランドの伝統的な音楽とダンスを中心とした舞台ショーで、世界中で高い評価を受けています。このショーは、1994年のユーロビジョン・ソング・コンテストの幕間に初めて披露され、その圧倒的なパフォーマンスで大きな注目を集めました。
作曲者: ビル・ウィーラン(Bill Whelan)
プロデューサー: モイヤ・ドハーティ(Moya Doherty)
ディレクター: ジョン・マコルガン(John McColgan)
「リバーダンス」は、アイルランドのステップダンスを中心に据え、タップダンスやフラメンコ、ロシアのフォークダンスなども取り入れています。ショーの見どころは、ダンサーたちの足の動きが驚くほどシンクロし、力強くかつ軽やかにステージを駆け巡る点です。
歴史と影響
初公演: 1995年のダブリンでの公演が大成功を収め、その後、ロンドンやニューヨークなど世界中でツアーが行われました。
世界的な成功: 「リバーダンス」は、何百万枚ものチケットを売り上げ、数々の賞を受賞しました。
文化的影響: このショーは、アイルランド文化の美しさとダンスの技術を広く紹介し、世界中の観客にアイルランドの伝統を再発見させました。
パフォーマンス
ショーは複数のセクションに分かれており、それぞれが異なるテーマやストーリーを持っています。音楽も多様で、アイルランドの伝統的な楽器(ティンホイッスル、フィドル、ウィリアン・パイプスなど)を用いながらも、現代的なアレンジが施されています。
リバーダンス観覧
大阪に行くのは生まれて初めてだったので、まずホテルに行くまでかなり迷いました。とにかく梅田、なんばの地下鉄の乗り場がゴチャゴチャしすぎて電車に乗るのに一苦労!
劇場は大阪にあるフェスティバルホール。クラシックコンサートや有名ミュージシャンコンサートなど行われるかなりクオリティが高い劇場でした。
リバーダンスを始めて見たのは、約20年前でニューヨークにダンス留学してた時にブロードウェイショーとして観覧しました。
若干の記憶をあり、一番最後の盛り上がるダンスシーンが蘇りました。
ショーの構成、ダンサーのレベル、照明の技術など、とにかく素晴らしかった。
今回のショーで印象に残ったシーンは、女性のフラメンコダンサーの情熱あふれるダンスと男性のアイリッシュダンスの融合でクオリティがマジで高い。
2部のエンディングの時だけ、写真撮影、動画撮影OKと今までには無い計らい。また、大阪なのか分からないが観客の情熱が凄くて(笑)、エンディングの時皆総立ちでした。
残念なのが、グッズ、パンフレット販売が一切ないという、魔訶不思議な感じで結構購入を求めている方が多かったので驚きましたね。
また、日本に来日したら是非見たい公演。