【タップダンサー紹介】ジェイソン・サミュエル・スミス

ジェイソン・サミュエル・スミスについて

佐賀県佐賀市在住タップダンサー鶴 敏弘です。

今日は、超人タップダンサーとも言われている「ジェイソン・サミュエル・スミス」さんについて書きたいと思います。

ジェイソン・サミュエル・スミス

1980年10月4日生まれ。世界的なタップダンサーです。色んな賞を受賞されエミー賞も受賞されました。僕の中では世界で5本の指に入るぐらい上手いタップダンサーです。

1996年に上演されたブロードウェイミュージカル「ノイズ&ファンク(Bring in‘da Noise, Bring in‘da Funk)」セヴィアン・グローバー(Savion Glover)さん作・振付師の第3代主役を10代で務めました。

タップの音、ダンスシルエットなど迫力があり、また「タップチップを一夜にして壊してしまった」という噂もあり、超人的な体力と物凄い技術のダンサーでもあります。

セヴィアン・グローバーのダンスグループ「N.Y.O.Ts」(Not Your Ordinary Tappers)に所属し、ホワイトハウスでのパフォーマンスも行いました。

世界中のタップフェスティバルにも出演しています。何と来日されたこともあり、ショーやワークショップも開催されました。

即興アカペラタップ

ジェイソンさんのタップダンスで一番見ごたえがあるのは、即興で踊るアカペラタップ(曲無し)ですね。Youtubeでもジェイソンさんのアカペラタップを沢山観ることが出来ます。

即興アカペラタップのリズムを聞いていると、一つの曲を奏でているように聞こえてきます。リズムに抑揚があり、力強いリズム、テンポが速いリズム、ゆっくりなテンポのリズムなど、自分の感性で踊っていると思います。リズムサウンドを聞いてて、まったく飽きません。

タップスタイル

タップスタイルとしては「Funk Tap」ですかね。リズムがファンキーでカッコよく、ステップも観た事が無いような足裁きをされます。

僕もニューヨークで何回か彼のレッスンを受けたことがありますが、とても歯が立ちませんでした。

4ビートのSwing Jazz系なリズムよりも、8ビートのロックやフュージョン系のリズムが多いです。フュージョン系の演奏で踊っている動画を見たことがありますが一番嵌っていますね。

タップエクササイズ

ジェイソンさんのレッスンで有名なのが、名タップダンサースティーブ・コンドスさんのエクササイズをベースにしたウォーミングアップです。

ステップはつま先(ボール)と踵(ヒール)と基本ステップのシャッフルに絞って徹底的に行うエクササイズです。僕もレッスンで体験しましたが、結構大変です(笑)。

踵(ヒール)はつけたままで、つま先(ボール)を上げ下ろしをして音を出すエクササイズがありますがこれがきついです(笑)。

足の脛(すね)の筋肉が異常に痛くなります(笑)。このエクササイズをこなせるようになったら、相当実力が付くと思います。

タップダンス経験者で「音がクリアに出せない方」などにはもってこいです。

Youtubeでも彼のパフォーマンスを観ることが出来ます。

けど機会があれば是非生で踊っている姿を観て下さい。一つ一つの音が芸術に聞こえます。

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